我が家のコロナ体験記2022
コロナは急に現れる。8/19（土）
会社の夏休みも終わり、仕事を始めて1週間。それは突然やってきた。息子が調子が悪いらしい。土曜日の夕方なので1日様子を見ようということでしばらく様子を見ていると、咳から始まりどうやら熱が出てきた様子である。日曜日なので地域の救急に行く。当然最近楽しみの大河ドラマはお預けだ。
夜間救急は、ひっきりなしに車が来る。待つ待つ待つ。抗原検査を行う。待つ待つ待つ。頭に冷えピタ貼ってバケツを持っている人がいる。結果陽性でした。薬を処方してもらい帰宅。大体夜間救急には2時間位いた感じである。そういうことなのでその日から我が家は在宅で仕事やら塾やらと言うことに相成った。
抗原検査は陰性だが。8/23（火）
我が家にコロナが上陸し私も何となく調子が悪い。平熱が35度台の私にとって37度未満ではあるが36度後半の熱と喉の違和感がちょっと困る。
県の抗原検査キットの申し込みをして、もらいに行くこととする。午前中に申し込みをしてギリギリ当日にもらいに行ける感じ。配るところの時間指定があってちょっと不便である。ともあれ、せっかく入手したので不安なので一応検査する。うん、検査結果は陰性である。
ありがたいことに会社から抗原検査キットを送ってもらったので、出社前に検査することにしよう。この時は8月中に復帰（出社）できるものだと思っていましたよ。
それでも私は陰性です。8/24（水）
ふむ、どうにも調子が悪いので発熱外来を予約してみた。駐車場で検体採取する形である。LAMP法と言ってPCRよりは精度が悪いらしいがきちんとした検査だ。これまた後から結果を電話でもらえるのだが陰性であった。この辺りから我が家で、溶連菌疑惑の目をむけられる。
2人目陽性出ましたよ。8/27（土）
木曜日の塾の夏期講習（web）が終わったぐらいから娘が寒い腰が痛いと言い始める。腰が痛いのは椅子が悪いので数日前から言っていたのだが、目が痛いは画面お見過ぎかと思っていた。夕方には妻が買い物に行っていたので、しばらくそのままにしていたが、妻が帰ってきた頃でも横になって起きてこない。そっと額に手を当てると、これは高熱です！妻が帰ってくるとなく娘。気がつかなくてごめんね。
翌日金曜日にも熱が下がる様子はなく、かかりつけの小児科に行くことにする。私は陰性だったので、妻と子供がPCR検査を受ける。結果は翌日にわかるそうだ。医者に結構いい加減なやりとりされつつ、土曜日の午後に娘が陽性に。私は、当然ながらさらに在宅期間が伸びた。
自主療養証の申請をしてみた。8/29
某県某市なので、Webから自主療養証を申請してみた。Webの登録は簡単だけど3週間待ちだそうな。ついでに運良く入っていた、子供保険の申請もしておく。陽性判定後の費用はかからないがそれ以前の費用はかかるし、なんだかんだいつもと違うのでお金もかかるので助かります。
どうしても私は陰性だ。8/31
私は陰性なので人と接触しない範囲で散歩をしていたわけで、在宅の仕事前は、洗濯と散歩が日課であった。その日（8/30 火曜日）は朝の散歩と昼の散歩をしていた。昼の散歩はちょっと急ぎめでかなり汗をかいた。そのまま在宅の仕事に戻りコツコツと仕事をしているとなんか喉が痛い。何となく熱も出てきた感じがする。しかし37度を超えない。急ぎ目でかなり汗をかいた。そのまま在宅の仕事に戻りコツコツと仕事をしているとなんか喉が痛い。なんとなく熱も出てきた感じがする。しかし37度は超えない。月次処理があるのでこの時期の体調不良は勘弁してもらいたいところだ。
翌日8/31、朝一で面談があったので1時間半ほど仕事をする。この頃になると37度前後の熱があり咳もではじめる。妻に先週とは違う場所で発熱外来を予約してもらい、結果陰性なら溶連菌の検査をしてもらえるように耳鼻咽喉科に行けるようにしてもらった。ここは以前、整形外科でお世話になったところである。
面談が終わり車で病院へ出かける。所定の方法で受付をして、車の中で検体採取を行う。しばらく待ったのち陰性とのことで、病院内に通され、耳鼻科の診察を受ける。後になってわかったことだが、先生は妻も息子もお世話になっている先生だった。症状を話し調べてもらうが現時点では風邪としか言いようがないとのこと。
先生曰く、これだけ調べて出なくて症状あるなら素直に陽性の方が気が楽ですよね。全くその通りだ。
帰って仕事をする予定だったけど、だんだん調子が悪くなったので休むことにした。そして、38度越えの熱が出た。翌9/1、朝は36度台だったが、熱は上がる。大事な締め処理日だ。若いものに教えているけど事前に依頼してないので自分でやることにする。結局、終日仕事はしていた気がする。
翌日金曜日はお休みとした。
いまさら陽性ですか。9/5
土日はゆっくり休み、月曜日の朝、この日は元々在宅の予定であったが、会社からもらった抗原検査キットを使い検査の結果次第で翌日から出勤可能となる。はずだったんです。ええ。
抗原検査キットで（今までの経験を活かし鼻の奥までずいっと棒を入れる）検査したところ、まごうことなく陽性・・・喉の痛みと咳がひどいけど、いまさら陽性とは。会社に連絡してさらに在宅期間が伸びることとなった。
はじめての電話診療です。9/6
陽性になってしまい、先週もらった薬がなくなってしまいます。先週の病院に電話をしたら電話診療をしてもらえる。とてもありがたい。はじめての電話診療です。ちょうど診察してもらった先生がいらっしゃったので、電話診療をしました。あぁついに出ちゃったね。そりゃそうですね。だけど、もう熱が下がっているので実感はありません。病院から薬局に薬の処方を出してもらい薬局から家に薬を送ってもらいました。残念ながら7月で送料の助成は終わってしまったので送料は負担することとなりました。
PCR検査キットを発送した。9/10
在宅期間中に療養期間の短縮がされました。10日から7日へと。私は経過期間中で9/7に適用されたので即日検査すれば早く出勤できたようですが、会社からも話がなかったので（9日は有給にて休み、その日に連絡あった）10日に（会社から送ってもらった）PCR検査キットを発送しました。翌週の月曜日に結果がわかるはずです。どうなるのかなぁ。
そして陰性に。9/12
PCR検査の結果が来ました。陰性です。明日から出社可能です。3週間16 日もの在宅期間は長かった。関係者の皆様ありがとうございました。
この一連の中で特に困ったことは、発熱外来が予約が取れないことです。そして、基本、コロナの検査が主体でそれ以外はやりたがらないので何度も行くことが必要になる。
結局は地域の基幹病院に行った方がいいことがわかりました。（今回行ったところはきちんと話を聞いてくれましたしね）どうしても大きい病院は時間がかかると思い避けますが、複数の診療ができるのが強みです。
やっぱり感染性の強いものは近くの小さい病院では難しいですね。
電子申請は時間がかかる。9/22
子供の自宅療養の証明書を申請したのが8月30日でした。発行されたのが9月20日です。うーん、結構時間がかかります。びっくりです。入力はWEBで行うのならもっと早くできそうですし、マイナンバーカードで取れるとか考えてほしいなぁ。1件づつ確認しながら行うのであれば、コストも時間もかかりますね。対応いただいている方、お疲れ様です。